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2019年10月16日(水曜日)
朝日新聞が今年の就活の不条理を訴えてくれました!
弊社は今年の就活生と就活写真で接していて,日頃可愛そうと思っていました。
さすが朝日新聞さん。声をあげてくれてありがとうございます!
↓朝日新聞さんより抜粋しました
今年から就職活動の選考開始が4カ月遅くなり、学生や企業に混乱が広がっている。インターンシップは昨夏から始まり、実質的な就活は長期化。さらに、理系の学生は卒業研究の追い込み時期と重なり、体育会系は大会や合宿への参加が難しくなったという。企業にとっても負担増だといい、「何のため、誰のための変更?」と疑問の声も聞こえる。
経団連は要請通り、会社説明会は大学3年の12月から翌年3月に、面接などの選考会は大学4年の4月から8月にそれぞれ繰り下げるよう、指針をつくって加盟企業に呼びかけた。
だが、狙いとは裏腹に、学生や大学からは不満が相次ぐ。
昨年まで、経団連加盟の大手企業の内定は4月に集中し、学生は就活を終えることができた。今年は、実質的な就活の開始時期は変わらないまま、多くの大手企業が内定を出す8月以降に就活がずれこむ。経団連未加盟の外資系やIT系などは要請に応じず例年通り採用を進めたり、加盟企業でも水面下で選考したりする場合もあり、就活生の緊張は途切れることがない。
「1年中採用活動」
「『誰が得しているのか』って企業の採用担当者は口をそろえます」。
企業も就活のゴール地点が見えなくなった。昨年までは多くの大手企業は春先に「内定」を出した。今年は8月まで待つべきか、こっそり8月前に内々定を出すべきか。出したら本当に来てくれるのか。就職情報会社マイナビの調査では、5月末時点で大学生・大学院生の25・8%が内々定を獲得したが、就活をやめるのは2割程度。昨年は同時期に6割が終えていた。
新卒採用の研究をしている千葉商科大専任講師の常見陽平さんは「誰も得しない茶番劇。学生にもっと勉強させるとか、グローバル化時代の留学推進とか、政府の人気とり政策に過ぎない。実際に内定の出た時期、学業への影響など、結果を検証するべきだ」と指摘する。(石山英明、岡田昇)
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弊社 写真の高橋は以前から訴えています。
就活生さんと接する現場の声なのです。
もっと大きな声になって 来年の就活制度が早く見直しされれば
いいなあ~と 親心から 切望しています。
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